2015年4月14日火曜日

いつの間にか・・・(嬉涙)

こんにちは、なんか最近の天候は暖かくなって春を感じさせたかと思いきや、凍えるような寒さになったりですね。そんな天気情報もあり、桜が散ってしまう前に生まれ故郷の小田原に行ってきました。写真は小田原城をバックに撮影したものです。城と桜のバランスがすごく綺麗でした。子どもたちは完全に屋台メインでした・・・。
話は変わり、長男の小学校の卒業式です。
あれよあれよという間にこんなに成長してました(かみさんには感謝です!!)。式では一人一人、今までの事やこれからの目標などを言ってから証書を頂くとのことで我が子の番を待ってようとしたのですが、他の子の言葉なのに涙腺がやばいことに・・・。これからは中学生、この先いろんな事にもまれながらの成長になると思いますが、暖かく見守っていきたいと思いました。
話はまたまた変わり、昨年11月のブログで紹介させていただいた住宅ですが、外構工事も終わったとのことなので、通りすがりに撮影しました。シンプルに、ルーバーと白壁とのバランスも美しく仕上がったと思います。
正面からの表情です。
いいですね。
 こちらは昨年10月に建築途中とスケッチで紹介させて頂いた住宅です。
通りから見える3方向からの表情を意識して計画しました。写真は南から見える表情です。
軒を出さずにシンプルに見せてる部分と、軒をできるだけ出して屋根の存在を表した部分とで構成されてます。
 東側からの表情です。
屋根の存在が際立ってます。
 北側からの表情です。
表情として見えてくるのであれば、方角は関係ありません。私たちだって見えてしまうところには気配りしますから、高いお金で建てる家です。気を抜けません!!
 玄関ホールです。
まだタイルも貼ってないころですが、雰囲気は伝わるかなと思います。天井の一部をアクセントとして下げて間接照明で天井を照らしています。正面は窓越しに外が見え、ここに1本の木が見えてきます。木を照らす外部照明も計画してますので、夜のライトアップも美しくなると思います。
 リビングからキッチン方向を見ています。
大屋根として見せてる内部がリビングになり、屋根成りに天井を仕上げたため、空間が気持ちよく広がっています。また、キッチン上の吊戸棚は付けずに空間の広がりを重視しました。
こうする方が今では多くなりましたね。
 屋根成りに勾配天井とした様子です。
平天井とバランスをとることで、一層リビングの広がりや明るさを感じることができます。
 キッチンから見たリビングの様子です。
リビングから見た表情と違う感じになるので楽しいです。キッチン=司令塔のような位置関係です。
家事動線を意識しての洗面室です。
扉の向こうがキッチンになります。
洗面室自体はシンプルに明るくしました。


以上で今回のブログは終了です。
これから始まるプロジェクトも控えてますので、随時ご紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願いいたします。